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SAGA

デスクトップ GIS

SAGA (System for Automated Geoscientific Analyses) は,空間データの編集と解析に使用されるオープンソースの地理情報システム(GIS)である。これはベクトル(点,線,多角形),表,格子,画像データの解析のための多数のモジュールを含みます。このパッケージには、地球統計学、画像分類、投影、動的プロセスのシミュレーション(水文学、景観開発)、地形解析などのモジュールが含まれています。この機能には、GUI、コマンドライン、またはC++APIを使用してアクセスできます。

SAGAは2001年から開発を行われており、SAGAの開発の中心はハンブルク大学の地理学研究所にあり、世界中のコミュニティからの貢献を受けています。

SAGA スクリーンショット

主な機能

  • グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)またはコマンドライン(CLI)を使用し多数の科学モジュールへのアクセス

  • 異なるファイル形式への読み込み/書き出し

  • データの再投影/再サンプリング

  • ベクタデータの操作(マージ/交差/属性)

  • lidar データからの点群の操作

  • ラスタデータ: 補間、コスト分析 ...

  • イメージ分析: フィルタ、エッジ検出、クラスター分析、セグメンテーション

  • ディジタル地形分析: 形状の索引、チャネル・ネットワーク、プロファイル、輪郭線などの生成...

  • 地球統計学: バリオグラムのフィッティングおよびクリギング用モジュール

  • データを管理および視覚化するための高速ユーザ・インタフェース

  • 3D 可視化

  • 新規モジュールを作成するための 直感的な C++ API

  • コマンドライン実行スクリプト、 Python バインディング

  • SAGA は RSAGA モジュールを通じて R 統計言語からもアクセス可能

詳細

Webサイト: http://www.saga-gis.org

ライセンス: LGPL v2.1 (api); GPLv2 (GUI and modules)

ソフトウェアバージョン: 7.3.0

対応プラットフォーム: Windows, Linux, FreeBSD

API インタフェース: C++, Python, R

サポート: http://www.saga-gis.org

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