コマンドラインユーティリティの引数構文

以下の表はコマンドラインユーティリティの引数の構文を説明する文書の表記を説明しています。

表記

説明

括弧や中括弧を含まないテキスト

表示されているとおりに入力する必要があるテキスト

<value>

値を代入する必要があるプレースホルダー

[ 角括弧内のテキスト ]

オプションアイテム

{ 括弧内のテキスト }

垂直バーで区切られた必須のアイテムセット

垂直バー (|)

排他的なアイテム群の区切り文字。少なくとも1つは指定されなければいけません。

省略記号 (...)

繰り返し可能なアイテムの後に置かれます。

以下のような構文が指定された場合:

my_utility [-wkt_format {WKT1|WKT2}] [-oo <NAME>=<VALUE>]...
           <datasetname>

このようなコマンドラインは正しいです:

my_utility foo.tif
my_utility -wkt_format WKT1 foo.tif
my_utility -oo FOO=BAR -oo BAR=BAZ foo.tif